木工房青樹（あおき）

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 左はつくりたて、右がつくって３年経ったもの。
柿渋という日本古来からある塗料を塗っています。
時間が経って発色しているのがわかります。
いい味というのか経年変化するものっておもしろいです。

昨日子供の運動会を見に中学校へ行ってきました。
卒業して３０年近く、時間が経つのは早いものです。
いい味でてきているといいのですが。

  

 知らず知らず、ものは増えています。
片付くのか不安になってました。

今では何とか片付き、仕事をしています。
奥のすだれの向こうは新しい同居人のスペースになっています。
アマチュア劇団の舞台道具製作場です。

  

５年ほど前に３人のお孫さんがおられるおばあさんから
お孫さん用に折りたたみ式のちゃぶ台を注文していただきました。
小学校前のお孫さん用ということで高さが２５ｃｍでした。
その高さを３３ｃｍくらいにしてほしいとのことでちゃぶ台と５年ぶりの再会。
天板は使い込まれた味がでていました。
脚を交換して改造、もとの脚は何かに再利用できればと残してあります。


  

工房を模様替えしました。
倉庫の3分の１を借りて仕事をしていたのですが、
残りの３分の２が片付いたのでそちらに作業スペースを移動しました。

空いた元の作業スペースは組立に使いつつ、
何か面白いことができたらなと思っています。